フリーランスに休みはありません。これってツラい？

経験から学んだこと

2022.08.31 2022.07.28

「休み、休暇」

この言葉がキライな方はいらっしゃいますか？
きっといないでしょう、多分。

サラリーマンの憂鬱

サラリーマンとして働いていた頃は、月～金まで朝早くから夜遅くまで働いていました。
だからこそ、

・金曜日午後のテンションUP
・日曜日夜の憂鬱

これらの感情アップダウンが生まれます。

個人的には、土曜日の午後が最も好きな時間でした（笑）
（明日も休み、ひゃっほー！）

ところが、たまに言い渡される「休日出勤しろという命令」
とってもストレス…
これが事前に言われていたなら心の準備ができますが、突発対応での休日呼び出しは本当にしんどい。
平日を乗り切るための希望、「休日は〇〇して過ごすぞ～！」というプランニングは全てパーになります。

ホント、サラリーマン経験のない方にこの心労を知ってほしいと常々思ってます。

結論からいうと「フリーランスに休みはありません」

サラリーマン的感覚だと「休みが無いとか全然楽しくないじゃん」そう思われるかもしれません。
ですが、そうでもないんです。

なぜなら、勤め人でいる時には上司からの指示を受けて動き回ることになるのですが、
起業すると全て自分の意志で動くことができます。
脱サラを考えるような方であれば、自分で方針から行動まで全て選んで動けるのは本当に楽しいと感じるハズです。

言うならば

・週休０日、毎日仕事
・週休７日、毎日休日

一見相反する２つの状態が混在しているような感覚です。

傍から見る状況よりも本人たちはエンジョイしてます、多分（笑）

フリーランスの休み方、何が一番大事かというと「こまめなスイッチのオンオフ」です。
一日の中に「仕事・休み」が混在しているのです。

「今日はゆっくりするぞ」と思っているところに仕事の電話が来て、スイッチオン！
旅行に行くと仕事の電話が増えるというのは、事業主あるあるです。

そんな毎日だからこそ、メリハリのきいた休み方は大切。
休みを取ると、身体・精神の疲労がリセットされその後の仕事能率が上がります。

具体的には

・短時間でストレス解消できる趣味を見つける
（私は温泉・サウナでリフレッシュしてます）
・ワーケーション
（ワーク+バケーションの造語、仕事場所を旅先など別の場所に変えて仕事しながら休むこと）
・仕事を趣味にする
（これができたら最強！）

仕事と休みのバランスの取り方、私は今でも模索し続けてます。
「こんな過ごし方、オススメ」
みたいなアイデアがあれば是非教えてもらえれば嬉しいです☆