売上を考えるうえで最も大切な公式
【売上=客数×客単価×購入頻度】
どのビジネスに取り組んだとしても、この公式を意識せずに売上をアップさせることはできません。
売上を構成するどの要素も重要ですが、事業立ち上げ段階で一番最初に取り組むのは「客数」です。
まずはお客様に「認知」してもらえない事には何も始まりません。
そのための施策は色々ありますが、今回は「メディア活用」についてまとめました。
(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)
私は脱サラ直後にテレビ等のメディアに取り上げてもらうことで認知度アップを図ることができました。
メディアに取り上げてもらいやすくするにはどうすればいいか?
解説していきます。
※今回SNS(インスタ・twitterなど)は解説から除外します
メディアに取り上げられるメリット・デメリット
<メリット>
・ブランドイメージが高まる
・認知してもらえる範囲が拾い
・お金をかけずに告知できる
<デメリット>
・メディアにとって都合のいい取り上げ方をされる事が多い
・こちらの思いが伝わらず、間違ったメッセージが視聴者に届けられるリスクがある
上記のメリット・デメリットがあることを十分に認識しておくと
「こんなハズではなかった」というリスクを減らすことができます。
※お金を出して取り上げてもらえれば、上記デメリットは無くなります
メディア側にとって魅力的に感じる要素を持つ要素6つ
メディアに取り上げてもらいやすい人はどういう人なのでしょうか。
以下の項目に当てはまると先方から興味を持ってもらいやすいです。
・第一人者
・珍しい
・社会貢献
・トレンド
・子供・ご年配絡み
・公共性
「メディアは視聴者の方に興味を持ってもらえて初めて収益に繋がる」
その視点を持って考えてみると、とても分かりやすくなるハズです。
メディアへのアピール方法
メディアへに取材してもらうためのアピール方法は3つ。
・プレスリリースを送る
・取材依頼メールを送る
・SNS運用でアピール
自分のアピールポイントをプレスリリース・取材依頼メールに詰め込んでみましょう。
また、近年メディア側がSNSで情報収集する例が増えています。
日ごろのSNS運用に力を入れていると、メディア側から取材依頼が来ることも…。
(私はSNSで多くのローカルメディア出演を果たしました)
私のメディアアピール実績
宮崎県で初の「パフォーマーによる単独ライブ実施」
起業直後、まだファンが少ない状態から単独ライブを企画。 赤字覚悟でホールを借りました。 (ホールの発行している案内誌面を見たテレビ局から問い合わせが来ました)
無料ジャグリング教室の実施
ファンとの交流、人材育成を目的に公園での月1回開催の無料教室実施。
ジャグリングという珍しさもあり、多くのメディアの取材を受けました。
プレスリリース・取材依頼メールは出したことがないので、今度出してみようと画策しております。
(ネタは用意してあります)
まとめ
メディアをうまく活用すれば「ブランドイメージ・知名度アップ」をお金をかけずにできます。
自分の事業の強みを活かして「客数アップ」に取り組んでみましょう。
最後に一つ 注意点 があります。
いくら営業力を高めたとしても、良い商品を売らなければ中長期的に厳しくなります。
悪い商品をPRしてしまうと広範囲に悪評が広まり、大ダメージを受けて再起不能になるリスクさえあります。
最も大事なのは自分自身・商品の実力。
そのうえでメディアをうまく活用して事業拡大スピードアップを狙いましょう。
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