【休むことも仕事のうち】個人事業主が休みを取りにくい理由

脱サラの方法・注意点
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現代社会を生き抜く我々は、日々ハードワークで働いております。
疲れを感じていない人なんているのでしょうか?
(きっと、いないでしょう)

疲労した状態では作業効率・正確性が大きく低下します。
だからこそサラリーマンは会社で決められた休日にリフレッシュする必要があるのです。

個人事業主・フリーランスの場合は自分の裁量で休むタイミングを決める事ができます。
しかし、それが災いして「休みをとることを忘れてしまう」傾向があります。

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「休み、休暇」について、仕事と休日の境目がハッキリしているサラリーマンとは対照的にフリーランスは休みと仕事の境界が曖昧になりがちです。 サラリーマンとフリーランスの休みに対する考え方の違いと、フリーランスのメリハリが聞いた休み方について解説します。

とはいえ、たまのリフレッシュは必要。

今回は個人事業主・フリーランスの
・休みがとりにくい理由
・休日が必要な理由
について解説します。

個人事業主の休みがとりにくい理由

1. 楽しい事 = 疲労具合が見えにくい

自分の事業を持つことは楽しいことです。
サラリーマンと比べて、人から命令されるストレスが比較的少ないです。

趣味を楽しむ時間って、あっという間に時間が過ぎますよね。
個人事業主は仕事が趣味になりやすいため、つい休むことを後回しにしがちです。

何より、楽しい事をしている時は疲れを感じにくいものです。
しかし、それは興奮状態にあるだけであり心身ともに疲労は蓄積していくものです。

2. 取引先からの連絡が来るタイミングは決められない

「よし、今日は休みにするぞ~!」
そう決めた日に限って取引先や新規の依頼案件の電話が次々と・・・
そうなると結局仕事モードになってしまいます。

サラリーマンの場合、(基本的に)問い合わせは会社に来るため休日は対応する必要がありませんよね。
窓口が「自分自身」である個人事業主・フリーランスは、
<365日24時間オープンの営業所>
であるといえます。

個人事業主の休日が必要な理由

1. 「疲労した状態」は判断力を鈍らせる

仕事続きで疲れている状態での判断、ミスが増えがちですよね。
疲労がたまると判断力・集中力が落ちるものです。

自分の決断によって事業全般の「成功」「失敗」が決まる個人事業主・フリーランス。
大事な判断をするタイミングで疲労がたまっている状態、間違いなく好ましくないです。

2. リラックスタイム = アイデアの源泉

しっかりと休養がとれ、リラックスした状態では潜在意識の中に眠るアイデアが呼び起こされやすいです。
疲れた状態でいくらアイデアをひねり出そうとしても、自分の本来のポテンシャルは引き出されません。

自分のアイデアが湧き出てくるベストな状態を維持するのも、事業主として大切な仕事です。

自分なりの疲労回復ルーティンを確立しよう

これまでに述べたとおり、個人事業主・フリーランスの「完璧な休日」は取るのが難しいです。
だからこそ「短時間で効率的にリフレッシュする方法」を確立しましょう。

短い時間で疲労を回復させる方法を事前に考えておけば、いざ空き時間ができた時に即実行できます。
「あ、休み取れたから今日は何しようかなぁ」
そんな事を悠長に考えている時間はありません。
貴重な余暇時間、計画的かつ有効に使いましょう。

私の疲労回復ルーティン = サウナでととのう

余談ですが、私は空き時間ができたら「温泉・サウナ」に行くようにしてます。
自宅の近くに温泉・サウナ施設があれば1~2時間でリフレッシュできるのでオススメです。

サウナに入ると、「脳内にこびりついている疲労感」が汗とともに溶けていく感覚を得られます。

「サウナ 6~10分、水風呂 十分冷えるまで、 外気浴5分

このルーティンを2~3回繰り返せば疲労なんてスッキリ吹き飛ぶうえに、アイデアが浮かびやすくなるボーナスタイムが訪れます。

まとめ:休みの無いフリーランスこそ、たまにはリフレッシュ

「自分の事業が楽しくて仕方ない」
この裏に潜む、なかなか休めないという罠。

意外と見落とされがちなポイントですので、日ごろから意識して効率的に休みつつ
<最高のパフォーマンス>
を常に出して、最高の結果を出し続けましょう!

休むことも仕事のうち、次の休みまで今日も頑張っていきましょう!

管理人の自己紹介
<管理人プロフィール> 出身:鹿児島県鹿屋市,拠点:宮崎県宮崎市 某大手企業を6年で退職、プロ大道芸人として2014年から活動してます。 脱サラした経験から得た知識・ノウハウを日々ブログで発信しております。

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