【挫折から立ち直るプロセス】多ければ多いほど「強さ」に変わる

経験から学んだこと
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「挫折を経験していない成功者はいない」
事業を成功させている他ジャンルの経営者様に話を聞いていると、間違いなく挫折した経験を持っていらっしゃいます。

人は「挫折 → 立ち直り」のプロセスを経ることで、一段上のステージに上がれます。
挫折をすることは 「自身の中にある潜在的な問題点を顕在化させるプロセス」です。

今回は「私の経験した挫折」と「気づき」についてまとめました。

1. 起業する前の挫折

※関連記事にまとめました

安定した仕事を捨て、フリーランス決断ができたワケ
そんな私が、なぜ大道芸人という不安定極まりない道に飛び込んだのか? 結論からいうと「一度きりの人生、夢を諦めたくなかったから」です。 自分を別のステージに飛ばすチャンスの種は、案外色んな場所に落ちているのです。

2. 北海道での挫折

2019年、「北海道 大道芸遠征(1ヶ月間)」に行く機会を得ることがありました。
北海道各地でおこなわれている夏祭りで大道芸をして稼ぐというものです。

ただ、宮崎が拠点である私にとって北海道はアウェー。
与えられたポイントも厳しい場所ばかりでした。

大道芸において「人の動線からの距離」はとても大切で、その距離が遠ければ遠いほど集客が厳しくなります。
(大通りから一本入ったお店が集客に苦戦するのと同じような理屈です)
人の動線から遠い場所での大道芸、日本の南から北まで遠路はるばるやって来たので交通費・滞在費も相当かかっています。
そんな中で集客に苦戦していたので、正直心が折れました(笑)

「もうパフォーマンスしたくない」
そのくらいまでメンタルがやられましたが、それでも現場に立ち続けた結果
<動線からある程度遠くても集客できる方法>
を苦しみながらも編み出すことができました。

あの経験があったお陰で、どんな場所でも大道芸を成立させられる自信がつきました。
(もうあんな経験はしたくありませんけどね 笑)

3. コロナ禍での挫折

2014年に脱サラして事業が軌道に乗って安定してきた矢先に コロナ禍 がおそってきました。
人を集めることで価値を提供することが根幹であるイベント業にとっては大ダメージ。

ひどい時には 売上100%ダウン を半年経験しました。
しかも取引先においても人員再配置など様々な変化があり、これまで築き上げてきたものが一瞬でゼロに戻ったような感覚。
完全に心が折れました。

こんな時でも様々な道を模索した結果、事業の柱を増やす取り組みとしてボロ戸建DIY事業をスタートさせました。
(全くの未経験分野)
パフォーマンスの依頼が減って空いた時間を有効活用して、不動産関係の勉強や物件DIYに精を出しました。
現在は 戸建2棟 を所有しており、高利回りで運用できています。

挫折をバネに更に飛躍!
「やる気・根気・負けん気」です!

挫折から立ち直るプロセスで人は成長する

これらの例以外にも、多くの挫折を味わいながら今までやってきました。
だからこそ「挫折は人を成長させる」ことは間違いない と実感しています。

正確にいうと「挫折から立ち直るプロセスで成長する」です。
挫折するということは、その時点での自分の能力が足りていないという事になります。
だからこそ、人は試行錯誤しながら新たなルートや自己研鑽に励むモチベーションが生まれるのです。
(追い込まれているという事実も最高のスパイス)

まとめ:「失敗」も次に活かせば「成功」に変わる

挫折を経験することは「大きな成長のキッカケ」となります。
だからこそ、失敗を恐れずにいることが成長への近道となるのです。

ただし!

失敗した時のダメージは最小限にできるようご注意を…
(リスク管理は大切です)

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