夢を叶えるためには仲間のチカラが必要です。
もっとも身近にいて信頼できる仲間は「家族」です。
私はお付き合いしていた彼女にも大道芸人になってもらい、その後結婚しました。
その中で色々な気づきが…
今回は「結婚相手と一緒に事業に取り組むこと」についてまとめました。
結婚相手と一緒に事業に取り組むメリット・デメリット
＜メリット＞
・お互いの悩みについて理解しあえる
・休みの取り方・代役などフレキシブルに対応できる
・企業秘密レベルのノウハウを共有し合える
・勉強用の教材を買った際のコストパフォーマンスが２倍になる
・成果を出した際に一緒になって喜べる
仕事上の悩みで精神的にしんどい時期、ありますよね？
こんな時でもパートナーに状況を理解してもらいやすいですし、問題解決・成果を出した時には一緒になって喜べます。
また、同じ事業をしていれば休みの取り方についても互いに融通を利かせやすい上に、職種によっては一緒に休みをとりやすくなります。
我が家は旅行が趣味なので、よく妻と一緒にドライブ旅に出て休暇を満喫してます。
外部に秘密にしておくべき、事業の核となる機密事項ってありますよね。
それをパートナーと共有してブラッシュアップし合って、より良いノウハウへと高めることも可能。
勉強用に買った本などを共有し合えるのも、かけたコストの最大化に繋がるのでオススメ。
個人的にはデメリットよりメリットの方が多いと思っております。
（何より人生がより楽しくなる）
＜デメリット＞
・仕事とプライベートの境目が曖昧になる
・リスク分散が薄くなる（稼げない時期は２人一緒に稼げなくなる）
・片方が不祥事を起こした場合、２人とも影響を受ける
・夫婦仲が悪くなった場合、仕事上気まずい
最も大きなデメリットは
仕事・プライベートに境目が無くなり、プライベートでも仕事の話になりがちになる事です。
事業をしている場合、常に頭の中では仕事のことを考えているのが普通です。
しかし、夫婦として過ごす時間の 仕事・プライベートを分けるルールづくり が必要かも知れません。
（ケースバイケースだと思いますが…）
また、万が一のリスク分散が利かない点もデメリット。
我が家の場合にはコロナ禍によるイベント中止の影響を受けて、２人一緒に大道芸人として一時期収入ゼロになりました。
（あれは本当にキツかった）
一緒に夢を追いたい、だが簡単な道ではない
「自分もパートナーと一緒に事業展開していきたい」
そう思った方もいらっしゃるかも知れません。
ですが、それは簡単ではありません。
理由は４つ。
・相手にとって興味のある分野とは限らない
・熱量高く勧誘すると、引かれる
・協力してもらうためには「強制しない」ことが大切
・相手が決断してくれるまで「待つ」ことが必要
相手にとって興味がないのであれば魅力をプレゼンする必要があるのですが、
熱量高く語ってしまうと相手は逆に引いてしまいます。
お願いをするのであれば、自分も相手の要望を聞くなど互いの 信頼関係構築ができているか が大切です。
時間をかけて、パートナーの信頼を得られるよう日頃から努力しましょう。
パートナーに無理強いをして関係性が悪化したとしても、当ブログは一切責任をとりません（笑）
まとめ：家族の協力が得られれば強い
自分のパートナーと同じ事業に一緒になって取り組むことができれば、パートナーは仕事上でも最強の仲間となります。
もちろんデメリットもありますが、ツラい時期も互いを労わりあって助け合えば夫婦としての絆もきっと深まります。
一緒になって夢を追えるパートナー、最高ですよ♪
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